
沖縄初いきたひ上映会〜看取り・命のバトン〜
2019年06月10日


https://ameblo.jp/itotunagaru/entry-12477155669.html
私の父が他界し約二年半‥
父の闘病中‥
死とはなにか
最期はどこで過ごすか
介護のこと
尊厳とは
家族の寄り添い方
家族の役割
どう生きるか
など‥常にベストは何かと
本当に様々なことを考えさせられました。
そして、徳島から通う私が最後まで大切にしたかった
家族の想いと当人の想い‥
私達家族は なかなか父に余命の話が出来ず
父の人生を考えた時に
やっと最期に 本人の意向を聞くことが出来ました。
というよりも、その状況が辛うじて残っていた!が正しい表現でしょう
我が家の場合では
妹が仕事と介護のかけ持ち
その妹が同時に母のサポート
その間に 他の兄弟からのサポートの中
父がどう過ごしたいか
現実と希望とを向かい合いながら
時には家族間でぶつかり合いながらも
何とか気持ちを一つにし温かい気持ちで父を囲み送り出すことが出来ました。
しかし 近くで看ていたからこその妹の想い
看たくても 子育てがある為 なかなか時間を作れなかった別の妹の想い
まだ大丈夫だと思っていた母にとっては突然の別れ
そして、父の死を通し父の偉大さを感じる日々
改めて感じる 私の人生
父の死から学んだ 残った家族への想い
そんな 日々の学びと気づきの中
この『いきたひ』という看取りの映画に出逢いました。
きっと ご縁のある方は
その方のベストタイミングで出逢うでしょう♫
〜命のバトン'〜
私達はご先祖様から命を頂き、そしてまた命のバトンをし未来へ繋げて行きます。
『いきたひ』を観て きっとそれぞれに必要な情報が入り、それぞれの処理が始まり、それぞれの着地点があるでしょう。
私達は今を生きています。
今一度 立ち止まり 共に向かい合ってみませんか?
私の周りでは 『いきたひ』を観て、人生の在り方を見つめ直すキッカケとなった方もいらっしゃいます。
きっと あなたにとって、必要なエッセンスになると思います。
是非 沖縄平和祈念堂まで足を運んでくださいね。
是非 大切な人にお声かけをし お越しくださいね。
※ 通常の上映終了後の長谷川監督のピアノでの弾き語りは今回はないそうです。長谷川監督の素敵なお声での語りのみだそうです。
場所 沖縄平和祈念堂
日時 令和元年 6月15日 土曜日
13:00 開場
13:30 上映開始
15:00 講演会
16:00 物販サイン
16:30 終了予定
〜どう死なせないかでなく、どう生き切るか〜
死を通して自分や大切な方の生を見つめ直せるドキュメンタリー映画です!
沖縄平和祈念堂でお逢いしましょう(*^◯^*)
申込等 直接お越し頂いても 大丈夫なようですが
念の為 予約をして頂くと 安心です。
【お申込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/1z3k8xWPmByBydWyATY-r68SWt-1bTsgtVy9D1mDQ-wc/edit
またはikitahi.okinawa@gmail.com
にお名前とご参加人数をご連絡ください^^
または 090-7147-0939 私、吉田まで
(現地受付担当)
https://ameblo.jp/itotunagaru/entry-12477155669.html
【ホームページ】
http://ikitahi.com/
【紹介映像】
https://youtu.be/tT5rK5HuvP8
【マスメディア】
https://www.dr-tvtan.jp/
〜監督の想い〜
「どう死なせないか」ではなく「どう生ききるか」
後期高齢化で多死社会を迎えたこの時代に、計らずも看取りをテーマにしたドキュメンタリー映画を世に送り出すこととなりました。
余命半年の宣告を受けた主人にカメラを向けたのは、主人が漢方の薬学博士として末期がんの方々を生還させて来た実績を傍で見て来たからです。自らが生還する過程を示してくれるものと信じ切って、その闘病生活を記録映像として残していました。結局余命半年の告知から3ヶ月後に旅立ちましたが、亡くなった後も何故か淡々とカメラを回し続けていました。
結果的にその映像は実に多くの教訓を残してくれました。決して映画監督になる為に撮影していたわけではないのですが、今思うと映画製作はあの頃から既に始まっていたのだと思います。
大黒柱を失った4児の母が、全く経験も無いのに映画製作の決意を表明。経済的、時間的余裕も無く、技術も、機材も、人脈も無い中で、手元に残された夫の闘病映像だけを支えに、製作チームを作ることも、スポンサーを募ることもせず、自分で脚本を書き、語り、撮影し、インタビューし、音楽も自分で作曲、演奏し、主題歌を歌い、20年来の友人が映像エンジニアとして編集作業と音楽の編曲や録音を手伝ってくれて、約1年半で映画が完成。
その製作過程で「死」は万民に与えられた「ギフト」であると思えるようになっていったのです。生きてきたことへの究極のご褒美「死=肉体からの解放」なのだと。
人生半ばで死ぬ人は1人もおらず、それぞれが持って生まれて来た命の長さを生き切っているのだから寿の命、寿命なのだと。
そのようにこの作品によって私自身が癒され、救われ、学びを得ました。
「天地合同製作映画」
全国280ヶ所以上で上映していく中「我々は死者と共に生きている」ということに気付かされました。何故なら映画をご覧下さった方々が今は亡き大切な誰かを思い出し、口にし、改めて出会い直し、看取り直しをしながらその存在を感じ取っているのが分かるからです
そもそも主人が死ななかったらこの映画はありません。「主人の死」を私が活かし「私の生」を主人の死が活かしてくれているという一体感が、タイトル文字の「生と死」の合体文字に象徴されています。
書は実家の母に頼んで書いて貰いました。
命の連鎖を考えた時に母の命も吹き込みたかったのです。
映画「いきたひ」は復活した主人であり、私と主人は夫婦二人三脚で全国の上映会場を駆け巡って来ました。つまり主人は命を手放すことで私と共にお役目を果たしているのだと言えます。私自身、映画を作ることで喪失感が一体感へと昇華していきました。
天地合同製作映画と言われる所以です。
これまでこの映画に関わって下さったあの世とこの世の全ての皆様に心から感謝申し上げます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
https://www.facebook.com/events/343082916305227/?ti=ia (主催者様のFacebookより)
Posted by イト♡ツナガル☯️ at 14:37│Comments(0)